旅と音楽と映画の話

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マイナーなヴィジュアル系バンド 89年〜96年

皆さんこんにちは。

 

今回は音楽編に戻りテーマが89年から96年までに活動を続けたマイナーなヴィジュアル系バンドです。

ヴィジュアル系の歴史の始まりがどこからなのかは、定かではありませんが数多くのお化粧をしたバンドが出てきたのがこの辺の年代だと言われています。

個人的に選んだマイナーなヴィジュアル系バンドを紹介させていただきます。

今回も2回に分けてやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。

では早速1組目から

 

93年に名古屋で結成し96年にメジャーデビュー。

黒夢、ラピュータなどと並び名古屋系ヴィジュアル系バンドと称されたバンドが

 

 

 

 

ROUAGE

90年代のヴィジュアル系好きからすればそこまでマイナーではないかもしれないが、特にヒット曲もなくお茶の間でROUAGEを話題にするなどもあまりなかったはずだ。

武道館公演もガラガラだったとか。

散々ディスったがここで紹介するくらいなのでもちろん好きなバンドだ。

ざっとプロフィールを紹介すると

Vo KAZUSHI(写真真ん中)

Gt RIKA(写真右端)

Gt REYZI(不明)

Bs KAIKI(不明)

Dr SHONO(写真左端)

の5人からなるバンドで後にBsのKAIKIが脱退している。

個人的に思うROUAGEの特徴は音のカッコ良さであると思う。

私は全てのアルバムを聴いたわけではないが、見た目とは裏腹にゴリゴリのバンドサウンドで特にSHONOの男らしさ溢れるドラムがかっこ良すぎる。

そしてフロントマンのKAZUSHIの低音の美声もバンドの音楽性にとても合っている。

ヴィジュアル系バンドなのでダークな曲も多いが、メロディアスな曲も多いバンドだ。

個人的にはメロディアスやらミディアム的な曲が好みなので、ここでは『深空』と『冷たい太陽』という曲をおすすめしたい。

ROUAGEApple MusicなどのサブスクにはないのでCDを買うかYouTubeで聴くかになる。

ちなみに紹介した深空は『SOUP』というアルバムに冷たい太陽が『CHILDREN』というアルバムに収録されている。

是非チェックしていただきたい。

 

では2組目がこちら

 

91年に結成し翌年にメジャーデビュー。

メンバーそれぞれが別のバンドで活動し解散や脱退をして結成されたバンドが

 

 

 

 

 

DIE IN CRIES

メンバーが豪華でVoにD'ERLANGERのKyoにDrに元ZI:KILLで後にあのモンスターバンドL'Arc〜en〜Cielに加入することになるYUKIHIROそしてGtに元マッドカプセルマーケッツの室姫深にベースに元THE ACEのTAKASHIの4人からなるバンドだ。

メンバー全員がダイクラ結成前から各々でキャリアを積んでるのでもちろん音がかっこいい。

イクラの音楽性的には激しい曲に加えメロディアスな曲にバラード、ミディアムとバランスの取れたバンドだ。

普通に耳あたりの良い楽曲が多いので個人的にはもっと売れても良かったバンドだと思う。

おすすめの曲はたくさんあるがここでは『MELODIES』と『無口な夜』の2曲を。

どちらも大変聴きやすい曲だ。

 

では3組目がこちら

 

87年結成し89年にメジャーデビュー。

ポストBOOWYとも言えるビートロックをベースにし活動したバンドが

 

 

 

 

JUSTY-NASTY。

 

プロフィール

Vo 藤崎賢一

Gt 小池裕明

Bs 岸根光

Dr 大石尚徳

の4人からなるバンド。

 

デビューした89年というのはあの伝説のロックバンドBOOWYが解散して間もない時期で

Voの藤崎もかなり氷室を意識したステージングで、サウンドも気持ち良すぎるくらいのビートロック。

初期の頃はメンバー全員スーツスタイルというのもまたかっこいい。

こちらではおすすめ曲というよりは、YouTubeでライブ映像をご鑑賞頂きたいと思っている。

 

では今日はここまで

次回はpart2を紹介します。

ではまた