旅と音楽と映画の話

旅と音楽と映画の事をダラダラ書きます

映画とファッション〜My favorite fashion〜

皆さんこんばんは。

hiekenkenです。

では今回は初の映画の記事になります。

個人的に好きな映画の主人公のファッションをいくつか選んだので紹介させてください。

 

では1人目から

こんなにもかっこいい女の子がいるのかと思わせてくれた、そしてこの子の運転するタクシーにも乗ってみたいとも思ったくらい個人的にハマった主人公がこちら

 

 

 

 

映画のタイトルは『ナイト・オン・ザ・プラネット』。

こちらの映画はジム・ジャームッシュ監督の代表作で、5つの章に分かれていてその1番最初の章に登場する主人公がウィノナ・ライダー演じるコーキーだ。

写真の画質が悪くて申し訳ないのだが見て欲しい。

このボーイッシュで雰囲気のあるファッション。

系統で言うとストリートファッションになるのだが、このダボダボのおそらくメンズ物だろうと思われるシャツにキャップのキャッチャー被りそして写真では確認できないのだがこれまたダボダボのデニム。

腰元には恐らく鍵や懐中電灯などをじゃらつかせている。

カッコ良すぎる!

そしてとどめはなんと言ってもこのデカサングラス。

サングラスがでかいのかコーキーの顔が小さいだけなのかわからないがなんとも言えないカッコ良さ。

これは男でも普通に男前だと思ってしまうほどだ。

 コーキーはタクシーの運転手なのだがそのタクシーの扱いもかなり男前だ。

そして耳元にはいつもタバコを挟んでいる。

まあ今の時代どこを探してもこんな女性いないだろう。

まあいないからこそ良いんだが。

コーキーのファッションを上から下まで見たい方は是非映画をご覧になってはいかがだろうか?

作品自体もかなりシュールで面白いのでおすすめだ。

 

続いて2人目が

1990年代初頭のバンドブーム全盛期を描いた映画『BANDAGE』に登場する主人公。

 

 

 

赤西仁演じるナツ。

彼はLANDSといバンドのボーカリストで作詞や作曲も手がける人物。

彼のファッションを見て微妙だと思った方も多いかもしれないがバンドマンという肩書きだからこそ許されるファッションだと個人的には思っている。

白の無地Tシャツにダメージデニムの短パン?そしてブーツ。

特別に着飾る感じもなくアクセサリーもシンプルなネックレスのみ。

髪型も少しカールがかったロン毛だ。

個人的には音楽が好きと言うのもあり当時はかなり憧れた。

先ほど紹介したコーキーと同じで、仕草や言動、そして車の運転の仕方もかなりカッコいいので興味のある方は是非映画をチェックしてもらいたい。

後こちらの服装以外のナツのファッションも劇中では見ることができる。

確かボトムと靴が繋がってるファッションもあった。

 

続いて3人目が

1998年にアメリカで公開された映画、『バッファロー“66』。

その主人公が

 

 


ヴィンセント・ギャロ演じるビリー・ブラウンだ。

彼はとにかくフォトジェニックなスタイルの持ち主で、もしこんな男が日本にいて巷を歩いていたら過ぎゆく人全員が振り返るだろう。

それくらいスタイル抜群でその横にいる女性もまた小柄だがチャーミングな雰囲気をかか持ち出しているのでさらに映える。

そしてファッションの方は上の写真がタイトな恐らくスウェード生地と思われるジャケットにタイトなスラックスで下の写真がタイトなライダースジャケットにタイトなスラックスという仕上がりだ。

華奢で長身でタイトなスタイリング、これはもう出るとこないだろう。

そして写真では確認できないが靴は差し色で赤のブーツを履いている。

渋い!

こちらもビリーのファッションを全体で見たい方は映画で観てほしい。

映画の方も色彩がかなり綺麗で音楽もかなりイカしている。

かなりこだわりを持って作られた映画だと思われる

 

と今日はここまで。

次回はpart2をやる予定なのでお楽しみに。

ではまた。