元気がない時に聴きたいアーティストたち〜邦楽編part2〜
皆さんこんばんは。
hiekenkenです。
また投稿が1日遅れで申し訳ございません。
では早速ではありますが前回に引き続き元気がない時に聴きたいアーティストのpart2をやっていきたいと思います。
では1組目から
1984年、日本ではまだあまりいなかったシンセポップ、テクノ、プログレの音楽ジャンルでデビューし88年には紅白歌合戦にも出場したグループ。
ボーカルの宇都宮隆、ギターの木根尚登、キーボードの小室哲哉の3人からなるポップグループだ。
キーボード担当の小室哲哉はもちろんあの日本を代表するプロデューサーの人だ。
Z世代の方は小室のキャリアがグループでのスタートだという事を知らないかもしれない。
TMの演奏はかなり難しそうな事をしているような感じだが曲はポップなものが多くそしてのりやすく、そして元気も出る。
そんなTM NETWORK のおすすめ元気ソングを3曲ご紹介する。
まずは2012年リリースのシングル『I am』。
作詞作曲はもちろん小室哲哉で彼の復帰後初のシングル曲だ。
歌詞には比喩表現なども含まれておりとらえ方は人それぞれかもしれない。
とりあえず曲調はポップで前向きな歌詞が特徴の曲だ。
個人的にはスタートにもふさわしい1曲だと思っている。
是非歌詞カードを広げて聴いて頂きたい。
2曲目が87年リリースの『SELF CONTROL』
こちらの曲は作曲のみが小室哲哉となっている。
ニューウェーブサウンド全開のTMの代表曲で歌詞の中にはあの犯罪者カップルのボニーとクライドや、アダムとイブなどの人物が登場するのも曲の感じとマッチしていておもしろい。
歌詞の内容は決して明るいものではないが、繰り返されるサビの『セルフコントロール〜♪』がかなり元気と勇気をもらえる。
私自身も長年聴き続けている曲だ。
3曲目が『NERVOUS 』。
緊張などを意味する単語なのだが、曲調にはそんなものは一切感じられず、むしろバリバリのポップチューンだ。
歌詞は物語風になっておりこちらも歌詞を見ながら聴くのをおすすめする。
だがこんな素晴らしい歌詞にもかかわらずこちらも作曲のみが小室によるもので作詞は別の作詞家の方だ。
ご紹介した3曲はApple Musicで聴けるので是非。
続いてのアーティストにいってみよう。
西暦が変わった2000年にデビューし、裸足で歌うスタイルなどでも注目されたシンガーソングライター。
矢井田瞳。
彼女はギターを弾きながら歌うスタイルなのだがそのギターを始めて2年後にメジャーデビューしている。
愛称は『ヤイコ』
彼女はかなりメジャー寄りののアーティストだと思うので説明はここまでにして早速おすすめ元気ソング2曲を。
1曲目がcandlizeというアルバムの8曲目に収録されている『贅沢な世界』。
歌詞の世界観が少し難しい曲なのだがかなりノリがよくご機嫌な1曲。
こちらのアルバム自体バラード曲が多いのでそれも手伝ってかもしれないが。
2曲目が『Buzzstyle』。
こちらも上記と同じアルバムに収録の5枚目のシングル曲。
こちらもまた歌詞の世界観が難しく曲調がキャッチーで元気が出るというアプローチの楽曲だ。
だが両曲とも20代前半でこの歌詞の世界観は凄すぎるの1言である。
3組目は2016年に現役大学生で結成された、オルタナティブバンドが
Luby sparks。
シューゲイザーというジャンルを武器に、和製マイブラと言わんばかりの洋楽の世界観。
デビューも2018年とまだまだフレッシュなバンドだ。
洋楽の世界観と言ったように歌詞もほとんどが英語なので、曲のメロディーなどで元気がもらえるバンドだ。
それではおすすめ曲2曲を。
まずはロンドンでレコーディングされたデビューアルバムに収録されている『Thursday』。
歌詞は全編英語になっている。
だがこの曲は頭からキャッチーなメロディーとギターのリフで始まりその曲の明るさは曲の最後まで続く。
ボーカルが女性なのだがとても当時が大学生とは思えない歌い方だし、そんでもってチャーミングだ。
一気に気分を変えたいという時に聴きたい1曲。
2曲目が2ndアルバムに収録の『Honey』。
こちらは先ほど紹介した曲とはボーカルが変わっている。
曲の方は変わらずポップで親しみやすいメロディーだ。
アルバムの1枚目と2枚目でボーカルが変わるので、そちらを楽しみながら聴くのもありだ。
2曲を紹介したがアルバム全体で聴くのも大変心地よく元気がみなぎってくる。
もちろん両方のアルバムはApple Musicで聴くことができる。
以上が元気がない時に聴きたいアーティストたち邦楽編。
次回は洋楽編を紹介したいと思うのでお楽しみに。
ではまた。