元気がない時に聴きたいアーティストたち〜邦楽編〜
皆さんこんにちは。
hiekenkenです。
今回は音楽のジャンルでいきたいと思います。
タイトルどおり元気がない時に聴きたいアーティストたち。
私自身やはり今までが音楽に助けられた人生だったので、今回は私が厳選させてもらったアーティストたちをご紹介したいと思います。
元気が出る音楽=メジャーなアーティストという傾向があると思うので今回は極力メジャなアーティストは外していこうと思う。
では早速1人目から。
1989年。
時は第二次バンドブーム真っ只中の時代だ。
そんなバンドブームの波に乗るようにしてデビューしたバンド。
元アイドルの渡瀬麻紀をボーカルに置き、80年代後半に多かったボーカルが女性でバックが男性陣というバンドスタイルで89年にメジャーデビュー。
翌年に発表したシングル『今すぐKiss Me』が大ヒットする。
LINDBERGはわかりやすい歌詞にキャッチーなメロディーが特徴的なバンドだ。
80年代後半を青春時代で過ごした方は懐かしいのではないだろうか。
元気が出ない時に聴いてほしいバンドなのだが個人的には名曲が多いと思うので3曲選んだので是非とも聴いて頂きたい。
まずは『恋をしようよYeah!Yeah!』。
10代、20代のピュアな恋心を歌ったポップな恋愛ソング。
ボーカルの渡瀬の歌詞がなんとも可愛いので歌詞カードを広げながら聴いて頂きたい。
2曲目が『Overthe top』。
タイトルからして前向きなのだが。
もちろん歌詞とメロディーもかなり良い。
私自身もかなり助けられた1曲だ。
3曲目が『JUMP』。
個人的には最初のギターのアルペジオが素晴らしいと思っている。
そしてサビの『負けないで生・き・る・こと』という歌詞がかなり元気をもらえる。
LINDBERGは、サブスクのApple Musicなどで聴けるので是非聴いてほしい。
次のアーティストが
90年代後半のアンダーグラウンドシーンを盛り上げ、独自な音楽性と歌詞が魅力のシンガーソングライター。
中村一義。
アンダーグランウンドと上記で書いたくらいなので、音楽好きの間では有名だが、そうでない方には馴染みがないかもしれない。
だがこちらのアーティストの曲も非常に聴きやすい曲が多く歌詞というよりは、メロディーに元気をもらえるアーティストだと思っている。
ではおすすめ曲を2曲厳選してみた。
まず1曲目が『キャノンボール』。
『僕は死ぬように生きていたくはない』という歌詞が印象的だ。
今を大事にしろと言わんばかりの疾走感溢れる1曲。
2曲目が『1、2、3』。
なんともご機嫌なメロディーに少し面白みもある歌詞。
『キャノンボール』もそうなのだが中村一義は歌唱中の歌詞が聴き取りずらいのが結構あるので歌詞カードを広げて聴くのがおすすめだ。
私は両曲、ライブラリーに保存済みだ
次のアーティストが
97年にまだ若干18歳のボーカルをフロントに置きデビューしたバンド。
後にオーディションで合格した馬場育三が加入。
さらにギターとdj、ダンサー2人も加わる。
今まで紹介した中ではおそらく1番名の知れたアーティストかもしれない。
でも元々はアンダーグランドの香りのするバンドだったので紹介させてもらいたい。
アルバムが発売するごとに音楽性が変わるのが最大の特徴のバンドと思っているのだが、にしても名曲が多すぎる。
そこで2曲厳選した。
まず1曲目が『Life goes on』。
発売された当時の音楽番組のインタビューでボーカルの降谷が『1聴して良い曲が作りたかった』と答えているように確かにはじまりのアコギのアルペジオから良い曲感が漂う。
だが歌詞のほとんどが英語なので歌詞では少し元気が出る曲とは遠のいてしまう感じはあるが曲調がキュートなのでどこか癖になる曲調だ。
そして体も揺らしたくなる。
ミュージックビデオがおしゃれで可愛らしいのでApple Musicでミュージックビデオが見れるのでそちらも是非ともチェックしてほしい。
2曲目が『viva larevolution』。
99年発表のアルバムタイトルにもなっている1曲。
こちらの曲は全てが日本語詞となっている。
なのであえて歌詞の説明はしない。
一つ言うならばこちらの曲は歌詞だけで元気になれる曲だ。
もう一つ言うならば若者に向けた応援ソングのような感じなのだが、30代の私にもかなり響くものがあるので世代関係なく聴いて頂けると思う。
と今日はここまで。
また明日第2弾を紹介させて頂こうと思う。
お楽しみに。
ではまた。